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2017年4月4日

コンサバトリー

お施主さんに「こんさばとりー を作りたい。」と相談されたのが 始まりで、 「コンサバ・・ですか?」 知りませんでした。

調べたところ 「 建物から突き出したガラスで囲まれた 温室。」とありました。 これは おもしろそう。 「木造でガラスの建築。」と 解釈して 設計スタート。

お施主さんとの打ち合わせ段階では 規制品のアルミサッシなどを使って ガラスを使うような方向でしたが 「なんかそこは 逃げちゃいけないよね。」と徐々に方向転換。

木とガラスと大谷石のかわいらしい 温室ができました。

木構造の加工は 水平や垂直が通っていると やりやすいけれど 斜め材を立体的に 木を組んでいくのは 少し難しくなります。そこで1/3の模型を作って 納まりや高さなど確認。1/3模型で うまく作れれば 原寸で作っても大抵うまくいきます。

 

コンサバトリーは日本で どんな使われ方するのだろう。夏は暑いかな。冬は太陽が出ればけっこう暖かい。友達とお茶を飲んり 本を読んだりかな。

2013年10月21日

台風一過

カテゴリー: 外部

台風26号(ウィーパー) は房総半島にとっても かなりの強風と 豪雨をもたらしました。

金谷美術館別館の目隠し塀も 強風にあおられて 倒れたりしていました。 また 蔵の漆喰も 所所 剥がれ落ちてしまい 修理が必要な状況です。
以前の台風で 漆喰が落ちた時は 二面だけ修理しました。その時は 家紋も 作り変えたので きれいになっています。この家紋は 漆喰を 盛っていき 鏝で仕上げています。近くで見てもきれいです。
文化財を 維持していくのは お金がかかって大変なことです。 しかも 直せる職人だって地元にいるとは 限りませんので 工事費も 割高になってしまいます。
お昼に 金谷を ぶらりしていると きれいな石蔵を発見 石の劣化も少なくて かなりいい状態です。金谷石は 劣化が早い石と 丈夫な石と品質に大きな 差があるように 思います。

2013年10月8日

きっとお話がはずむでしょう・・・

カテゴリー: 木製建具

玄関まわりリフォームが終わりました。

内玄関

北側に向いた玄関で前面は交通量の激しい道路です。明かりをとりながら、騒音や人の目をどのようにさえぎるかを考えました。
外玄関と内玄関を設け、その間の土間の部分には自転車やちょっとしたものを置けるようにしました。
内玄関は、
店舗であった広々感を生かして2間ほどの上り框を設けました。
ここは、訪れた人が靴を脱がずおしゃべりができるようにと、お施主さんが出来上がる前からとても楽しみにしていた部分です。建具の隙間からの明かりや景色を見ながら、
ちょっとしたお話がはずむでしょうね。
(S)

2010年3月19日

現場だより

カテゴリー: 木材

構造材の修復はほぼ終わり、あとは屋根屋さんが瓦を葺く工事となります。
飾りとしてついていた龍の彫り物などがはずされ、作業場で磨かれています。
(S)

2010年3月16日

神社の修復工事

カテゴリー: 木材

雨漏りがひどく、桁や梁も取り換える必要があるので、
大仕事です。
腰から下は石積みの神社のため、柱はありません。
新たにいぶし瓦を葺いて、完成です。
(大工む)

2010年3月15日

金谷美術館 オープニングに行ってきました。

カテゴリー: お知らせ

本日、千葉県富津市金谷にある
「金谷美術館」がオープンし、そのオープニングセレモニーに参加してきました。

外観はいわゆるコンクリートの打放しに房州石をはってある、町そのものを表現した建物。
館内では、
『江戸期以降の日本の名画展』が開催され、橋本雅邦や土佐光貞などの作品が展示されていました。
オープニングともあって鑑定家の作品紹介も行われ、見甲斐のあるものでした。
金谷美術館
〒299-1861 千葉県富津市金谷2146-1
E-mail voice@kanayaart.com
TEL : 0439-69-8111
(S)