ブログ

2015年10月13日

ちょこちょこ修理 1

カテゴリー: 木製建具

かなり前に(戦後すぐくらい)建てられた 建築家設計の住宅です。 房州では 珍しいのではないかと思います。 この家は 南側に大きな開口部があり 内障子 硝子戸 網戸 雨戸と 計10本の 建具で構成されています。 建具を すべて開くと すごく気持ちのいいリビングになります。 欠点と言えば 気密性が低いこと 断熱性が低いこと ガタガタ音がすること 重たいこと 立て付けが悪いこと。などなど 挙げればきりがないのですけど 欠点をカバーして 余るほどの 長所 気持ちいいリビング。 これと同じような サッシがないので 修理することにしました。
レールの交換、戸車の交換、溝が削れているので埋め木、建具の調整をして完了。欠点のうち 重たいこと と 立て付けが悪いは 解消できました。戸車はちょっといいのにした方が ストレスがありません。

2013年10月8日

きっとお話がはずむでしょう・・・

カテゴリー: 木製建具

玄関まわりリフォームが終わりました。

内玄関

北側に向いた玄関で前面は交通量の激しい道路です。明かりをとりながら、騒音や人の目をどのようにさえぎるかを考えました。
外玄関と内玄関を設け、その間の土間の部分には自転車やちょっとしたものを置けるようにしました。
内玄関は、
店舗であった広々感を生かして2間ほどの上り框を設けました。
ここは、訪れた人が靴を脱がずおしゃべりができるようにと、お施主さんが出来上がる前からとても楽しみにしていた部分です。建具の隙間からの明かりや景色を見ながら、
ちょっとしたお話がはずむでしょうね。
(S)

2013年3月18日

建具材製材

カテゴリー: 木製建具
タグ:


建具材の製材に行ってきました。
樹齢 270年の鹿野山の杉で 切ってから 五年ぐらい盤挽きにして 乾燥させていた材です。
建具材は 建築造作材と違い材料の変形を抑えることが困難であるため、動きにくい 良材を使います。目の通った 柾目の材を 挽いていきます。
塗装をしない建具は 赤柾で 塗装する建具は 源平柾で 取りました。人工乾燥機にいれていないので、色艶は良いです。
あとは、建具屋さんにお任せします。良い建具にしてくださいねー。

(大工む)

2012年10月8日

富浦の家 完成

丈夫で長持ちする家をめざしました 富浦の家が完成しました。

屋根はいぶし瓦 板金はステンレス 外壁はそとん壁
50年ぐらいは 大きな手直しせずにもってほしいな。 海が近いのでどうだろう。
内部は 床はヒノキで 壁は漆喰。
構造材は100年生の地元杉なのでかなりがっちりしています。
家を長持ちさせるためには床下の通気が大切ですね。 あと雨漏り。白アリ。 3大敵。
玄関は旧宅の欄間と 木製建具が いい塩梅です。



これから素敵な家具が入る予定。
大工む

2012年7月27日

経年変化

カテゴリー: 木製建具

久しぶりに訪れた 館山の家離れ。いい雰囲気に 経年変化していってます。

新築6年目とは思えないほど 庭の風景の一部に馴染んでいます。アルミサッシではなく、木製建具にしたからかな。 木製建具は気密性が劣りますが 良い所たくさんあります。

2011年2月23日

消耗品

カテゴリー: 木製建具

築60年ぐらいたつと、家はいろいろなところが傷んできます。
チョコチョコといじったほうが、ストレスなくすむことが出来ます。
敷居がすりへってくると建具がスムーズに動かなくなったり、隙間風が入ってきたりします。
住人は、
「家が傾いたのでは?」と心配になったりします。
大工は敷居を消耗品と考えているので、
将来簡単に取り替えられるように取り付けています。
今回は、敷居の溝に堅い木を埋め込んでいるので、前回よりもう少し長持ちするのではと、
思っています。
(大工む)