ブログ

2018年4月25日

事務所の増築

カテゴリー: 建築いろいろ

事務所を増築することにしました。

昨今、工務店のデスクワークが すごく増えてきて

大工が パソコンを前に仕事をする時間が 長くなってきたのです。

このアングルから見ると4回目の増築。

 

20年前 南房総に 移り住んできたときは

こんなに広い土地 必要かな

と思っていましたが

増築を繰り返すうちに 道路境界線ギリギリまで

建築することになってしまいました。

 

この増築は ぼくの設計で

束の間ですが 設計屋さんの気分を 味わっています。

ある意味 施主であるとも いえますよね。

 

ぼくの欲しい空間を 鈴木大工・森田大工さんが 形にしてくれています。

本当に楽しくて 気分いいです。

「ここは こだわりたいので やり直してください。」とか

 

設計・施工も楽しくていいですが  施主・設計・施工がさらに いいねぇ。

 

もうすぐ完成。

 

2018年4月15日

広報みなみぼうそう

カテゴリー: 建築いろいろ

南房総市には 毎月1回 全世帯に配られる 広報誌があります。

館山市で言えば「だん暖館山」。

 

この広報の一番最後のページに 4コマ分の 広告スペースがあるのですが

そこに空きがあるといううわさを聞きつけ

じゃ広告でも打ってみようか!

ということになり 1年間広告出すことになりました。

 

1年間(12回)の連続広告だから

なにか 印象に残るような、連続性のあることできないか?

という思いもあり

「毎回、職人川柳でいこう。」

「手書きのスケッチで 手書き文字。 パソコン使わないようなの。」

「詩は?」

といろいろ考えましたが、

 

「奇をてらわないで いいんじゃないですか。」

 

という長谷川さんの意見により

 

毎月担当者を決めて 写真を1枚と短文を書く

という形に 落ち着きました。

 

一年間に 2回順番がまわってくる ということです。

 

プレッシャーのかかる1回目は 当然 長谷川さんです。

 

「食器から住宅 大規模建築まで

わくわくする仕事がしたい

この作業場でつくります。」

 

食器から って大胆でいいですねぇ。

でも スプーン頼まれたら どうしようか?

 

次は ぼくの番 だろうと思います。

次回は5月12日 発売です!

 

 

 

2018年4月11日

金谷の木塀修理3

カテゴリー: 建築いろいろ

金谷の 木塀工事が終わりました。

椎野さんが木工事担当で

きれいで 的確な仕事をしていました。

材料もよかったし 見た目はいいです。

 

今回は 「まったく同じものを作る」 というミッションだったのですが

計画を進めていくと ほんのちょっと工夫したい!

という思いが 湧いてきてしまいました。

70年の歳月でこの木塀の弱点は わかっているので 改良したい!という欲求。

すこしだけ自分たちの思いをこめた 改良を加えさせてもらいました。

 

お施主さんとおしゃべりしている中で

金谷は外国人観光客が 結構来ているらしいです。

そして 驚くことに

日経プラスワンの記事で 金谷の南にある鋸山が 全国2位になっています。

千葉県富津市の金谷は 神奈川の久里浜とフェリーでつながっていて

金谷港から 鋸山の登山道に歩いていく ハイキングコース人気があるそうです。

アクアラインができてフェリーに乗る機会が全然なくなってしまいましたが

一度行ってみようかな。

外国人に教わる 地元再発見の旅。

 

インスタ始めました。

 

2018年4月5日

杉の木取り

カテゴリー: 建築いろいろ

ぼくが製材を頼んでいる所から

「いい丸太 入ったんで なんかないっすかぁ」

「じゃあ、棚板用に赤身の板を」

と注文しました。

少しお値段高くても 赤身の きれいな板で 仕事がしたいと

軽い気持ちで 材料を注文しました。

 

製材所が「できれば 側(がわ)も買ってください」という。

側とは ぼくが注文した以外の部分で 源平や白太。

側も買うということは 丸太一本全部買うということ。

魚でいうと トロも 赤身も 骨(?)も全部。

写真の 下の方に写っている板が今回注文した杉板。

その上に載っている材が側(がわ)です。

 

よくみると 側の方が量が多い。

 

杉の丸太1本まるごと 使う方法を考えたほうが よさそうだ。

 

「素材を丸ごと生かす」っていうのは

料理の世界じゃ 当たり前だし、

仕事の方向もそっちの方がおもしろそうです。

 

 

 

2018年4月3日

ツバメの季節

カテゴリー: 建築いろいろ

南房総にも ツバメの季節がやってきました。

うちの作業場にもまず一匹戻ってきました。

ご近所さんには ツバメが大好きな 吉岡金物店さんがあって、

金物を買いに行くとツバメの話題で もりあがるのです。

吉岡さんに いろいろ教えてもらって 知識が増えてくると

愛着も出てくるんですよねぇ。

 

フンの養生

困ることが一つ。

飛びながら フンを落としていくので 巣の下だけ 対策をしただけでは

まずいことに なってしまいます。

これは去年のツバメたち。

去年は30匹以上巣立っていきました。

 

フンには悩まされましたが 夏の終わりに 巣立っていくときには

やっと行ってくれた!という爽快感と さびしさ
も少しありましたね。

 

年々増えているので 今年はどうなってしまうのか。

インスタ始めました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年3月29日

田舎の鍛冶屋さん

房日新聞を読んで知ったのですが

近所の高梨さんが作る鎌(かま)が

国の伝統工芸品に 指定されました。

 

鍛冶屋さんの作業面白くて

作業場に遊びに行って ずっと見ていても

ぜんぜん飽きないです。

昭和の初めから 作業風景

変わってないんじゃない?

 

「設備をそろえて

沢山作っても売れないし、

注文が 10個、20個たまったら

まとめてつくるだお。

もう60年たっちまったぉ。」

 

という。

 

今回 高梨さんに 包丁を 作ってもらいました。

 

左利き用の柳刃包丁と 出刃包丁。

化粧をして きれいに見せようという感じがない。

粗野というか 最近あんまり見ないタイプのお品ですよ。

 

昔(と言っても17,8年前)高梨さんに 「カンナ作ってやろうか」と言われたときに

「カンナ 沢山持っているので いいです。」と断ったが どんなカンナができるのか 見てみたい気持ちです。