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2019年3月6日

広報みなみぼうそう

カテゴリー: 建築いろいろ

千葉県南房総市の全世帯に配布される広報誌に村上建築工房の広告を毎月載せています。

毎月、実際の仕事内容というよりも、仕事に対する考えや目標、感じたことなど結構自由に表現しています。

先月2月号の村上建築工房広告欄をつくりました長谷川です。
紹介いたします。


サッカーを題材に、家づくり・ものづくりの関係性を表せたらと考えました。
[建主・設計・職人 一丸となって勝利を目指す!!フォーメーションはフラットスリー]

時々、それぞれが入れ替わって考えつくることが出来たら!
職人が設計を考え、建主・設計さんが工事したり。
なるべく一緒に同じ時間場所雰囲気を共有したい!!
とにかく同じユニフォームを着て、一緒に頑張りましょう!!


まとまりませんが、、このようなことを思って制作しました、、、、

対戦相手はチーム環境としました!

家や構造物をつくるので、強い日差し雨風や地震、自然環境には耐えられるものを最低限つくりたいです。

光や風も強ければ、嫌なものですが、コントロールして、環境を心地良く感じられる場所、ものをつくりたいと思います。

つたないですが、、、 以上です。

南房総市に遊びに来て、村上建築工房に寄って下さい!

名護市庁舎再訪

カテゴリー: 建築いろいろ

先週末は、仕事仲間の結婚式があり ほんとに久しぶりの沖縄でした。

 

以前 はじめて沖縄にいったのは 大学2年の夏だったと思います。

友達と一緒に 建築を見て回る旅の 最終目的地でした。

その当時(30年くらい前) 学生に人気のあった設計事務所 「象設計集団」 設計の

名護市庁舎を見るための 沖縄入りでした。

 

今回の結婚式は その名護市庁舎のアサギ広場での開催という

こともあり とても楽しみにしていました。

ひさしぶりに見る 名護市庁舎。

 

コンクリートは 時間の経過と共に変色し植物におおわれて

テラスでは気持ちいい風が吹き抜けていました。

 

前よりも いい感じになっているよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年2月28日

スプリングバック

木を型にはめたまま、しばらく乾燥させた後に型から取り外すと曲がった形態の木が出現しました。

曲げた木を型から外すと、木には元の形に戻ろうとするバネのような力が働き、曲げが少し戻ってしまいます。

この現象を曲木業界では“スプリングバック”と呼んでいるそうです。

実際に欲しい理想の曲線から、このスプリングバックで跳ね返る分を見越して、あらかじめ過剰に曲げたりして、調整しなければいけません。

しかし、相手は個性派軍団である自然木です。

型通りにスムーズに曲がってくれる木もあれば、ビンビンと跳ね返る反抗的な木もありました。

それを画一的に扱おうとすると、既存のルールには納まりきらず、はみ出てしまうものが出てくる。

という学校教育問題に直面してしまいました。

しかし、私は教育者ではなかったし、今この問題に直面する必要もありませんでした。

私にとって都合の良いように、強引に木を曲げて、一律に同じようにクランプで固定したところ、

振り向きざまにクランプが外れ、強烈なスプリングバックアッパーカットをアゴに喰らいました。

はい、わかりました。あなたの個性を尊重しましょう。

曲木達は全体の秩序は乱さない程度の自由を与えて固定されました。

 

Spring will soon be back

もうすぐ春ですね。

2019年1月31日

人材募集

カテゴリー: 建築いろいろ

ほんと忙しいです。消費税ってほんとに上がるのかな。

 

というわけで人材を募集します。

 

求める人材は

できれば 打って 投げて 走れる 人材を募集したい。

 

とはいっても

そんなに速い球を投げる必要はないです。

早く走れなくても大丈夫です。

 

どっちかといえば

大工やってるけど 今一面白くないもう少し何か・・・。

とか

設計やってるけど このままでいいの?もっと現場に関わりたい。

とか。

 

そんな人材がよいと思います。今回は 新卒は 不可とします。

 

 

 

設計して作る。作りながら 考える。

 

設計と施工が組み合わさって 訳のわかんない 相乗効果を 生み出せたらいいなぁ と思っています。

が、まだその効果は出ていないようです。

 

一定期間 仮採用で 合いそうであれば 入社。

合わなければ やめる。

とそんな感じではどうでしょうか。

 

建設業は 人種のるつぼ

 

 

 

 

 

 

2019年1月7日

今年のスローガンと「富浦の家」

カテゴリー: 建築いろいろ

2019 も始まりました。

今年はどんな年にしよう・・。

美濃輪製 門松

 

去年は確か 年の初めに

出し惜しみはしない」というスローガンを掲げて

始まったんだっけ。

途中何回か 岐路に差し掛かった時に

このスローガンを思もいだし方向を決定したこともあるぐらいだから

それなりの効果はあったと思う。

 

というわけで

今年のスローガンは

端材を活かす

としたい。

 

現場では端材が結構でる。

しかも下手な職人が仕事すると余計にでる。

 

定尺材4mのうち使うのは 3.6mで40cmの端材が常に出るということ。

この40cmで何を作るか?

 

 

「かわいい」

「ほしい」

と言われるものを 作りたい。

端材+新感覚+加工= ほしいもの

 

この新感覚の部分を 意識する一年としたい。

良いものができたら 発表します!

 

今年の仕事始めは 地鎮祭。

「富浦の家」

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設計は 長谷川康孝

「富浦の家」は 広いオープンなスペースを家の中心に配置し、

家族が楽しく過ごすことがべきるように考えました。

プライベートなスペースはほんとに小さくて「こもる」 という言葉がぴったりときます。

そしてここからの眺めが結構よくなるのではと思っています。

 

 

2018年12月14日

けやきの一枚板

カテゴリー: 建築いろいろ

東京生活も ほぼ終わりに 近づいてきました。

6月ごろに始まった都会暮らし。

初めは 「夕方 仕事終わったら 映画見たり ライブ行ったり 」

と楽しい生活を 思い描いていましたが

終わってみると 忙しくて それどころではなかった。

飲み屋に行く回数が増えたくらいで 終わってしまいました。

 

 

キッチンの天板を木でつくるというのは何回か やっていますが、

一枚板で というのは 経験がありませんでした。

 

まあ とにかく 材料を探さないと

長さ4m 巾90㎝の板を いろんな人に声をかけて探したのですが

その大きさの板は見つからなかった。

 

そういえばと 富津の山田さんが持っている ケヤキのことを思い出した。

 

そのケヤキは 10年くらい前 山田さんが切り出した木で

土場(どば)の一番目立つ場所に転がしてあった。

その道端を通った大工が 思わず車を止めて見てしまうほどの大木でした。

「富津にこんなデカい 木があるんだね」

とちょっとした話題になったほどです。

 

 

 

3年間ぐらい そのまま放置されていましたが

時期を見計らって製材し、工務店や大工たちに声をかけた。

「買わないか」と。

でも買える人がいなくて 倉庫の中で ゆっくりと 出番を待っていました。

この木を 4m 巾はシラタ部分を除いて85cm 厚み 6cm

に製材してもらい 今回の現場にぴったりの 寸法が取れました。

 

 

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このシンクの穴をどっちに開けようかは だいぶ悩んだんですよねえ。

節を隠す位置に開けるか

天板が変な変形しないような位置に開けるか・・・。

 

最終的に この位置に開けたのですが 結果は1年後くらいには出ているでしょう。