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2019年8月6日

ことばとかたち

カテゴリー: 建築いろいろ

丸太に丸い穴を空け、三角勾配に削り、四角い穴を穿つ。

という◯△□加工を延々と繰り返していると、

多量の汗の噴出と共に、僕の脳内youtube はとある曲をエンドレス自動再生し始めました。

くるりの“ことばはさんかく こころは四角”という曲でした。

そして、なぜ言葉は三角で、心は四角なのだろう?

という思索に陥り、丸太をひたすら加工し続けた、

5日目の朝、快便と共に1つの答えが出ました。

“ことば”というものは、“ことば”になった時点で、

“ことば”にはならなかった、”ことば以前”、“ことば未満”のような何者か達はあふれてしまう。

そして、“こころ”という四角い“かたち”の中には、無数の三角、つまり“ことば”があり、

“こころ”というものを表すには、その無数の“ことば”が必要で、

さらに“ことば”にならない無数の“かたち”がある。

だから、“まあるい涙をそっと拭いてくれ。”

という結論に至りました。

私は一体何を言っているのでしょうか?

そして、今日も私は“ことば”の海に溺れ、“かたち”の中に棲むのです。

嶋根