ぼくが製材を頼んでいる所から
「いい丸太 入ったんで なんかないっすかぁ」
「じゃあ、棚板用に赤身の板を」
と注文しました。
少しお値段高くても 赤身の きれいな板で 仕事がしたいと
軽い気持ちで 材料を注文しました。
製材所が「できれば 側(がわ)も買ってください」という。
側とは ぼくが注文した以外の部分で 源平や白太。
側も買うということは 丸太一本全部買うということ。
魚でいうと トロも 赤身も 骨(?)も全部。
![](https://muraken5.com/contents/wp-content/uploads/2018/04/IMG_20180405_075839-800x600.jpg)
その上に載っている材が側(がわ)です。
よくみると 側の方が量が多い。
杉の丸太1本まるごと 使う方法を考えたほうが よさそうだ。
「素材を丸ごと生かす」っていうのは
料理の世界じゃ 当たり前だし、
仕事の方向もそっちの方がおもしろそうです。