木製の浴槽 というのは 根強い人気があって
お風呂が好きでゆったり したいという人にお勧めです。
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木の浴槽はどのくらいの耐用年数があるのか?とよく聞かれていましたが
経験不足からはっきりしたことは言えませんでした。
10年~15年と いい加減なことを言っていましたが
今回は19年目にして 水洩りがひどくなり 我慢の限界ということで 浴槽を交換することとなりました。
結構長持ちするものです。
このリフォームの話を伺ったときに 一番初めに考えたことは 「この19年使った木製の浴槽を 分解したい。」ということ。
木の浴槽を作ったことがないので それががどんな作りになっているのか 知りたいという気持ち。
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材料は 高野まきという木で 昔から 浴槽に使われてきた材料です。
桧は すぐに色が黒くなってしまいますが 高野まきは 色があまり変わらないので 重宝されています。
実際 浴槽の各部分を分解してみると 目地が入っている部分と 入っていない部分。ボンドとビスを うまく使っています。
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水が上から下に流れてたまらないように 各部の仕事がなされています。
底板の取り付け方法に関しては なるほど と納得のお仕事が施されていました。
木製の浴槽 作れそうです。