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2013年9月9日

熱海別荘解体

カテゴリー: 木材
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知り合いに
「熱海にある 別荘を解体する予定だが 解体前に 使えそうな材料を 取り外してほしい」 と頼まれたのでさっそく 熱海の別荘に行ってきました。

この家は 昭和15年に建築された 和風建築で1階は 書院風 2階は数寄屋風の 建物です。庭は手の行き届いた和風庭園。

水屋 茶室などもあり 

昭和15年というと 戦時色が濃くなり 贅沢はできない時代背景もあり 建築材料としては 驚くほどの良材はは使われていませんでした。 全体のメインの化粧材は松の柾 (玄関回りや 座敷の柱、 床の地板 ローカのフローリング等)でした。また床柱や 床板には 貼り物も使われていて 新築当初から 貼り物だったのか 後からリフォームして そのようになったのかは わかりませんでした。


木は古くなっても 材料としては 価値が下がるわけではありません。 古いまま使ってもよいし 削って新材同様にして 使うこともできます。 古い木は 狂いも少ないという良い点もあります。今回取り外した材料を使って 小さな家を建てる予定です。
大工む