房日新聞を読んで知ったのですが
近所の高梨さんが作る鎌(かま)が
国の伝統工芸品に 指定されました。
鍛冶屋さんの作業面白くて
作業場に遊びに行って ずっと見ていても
ぜんぜん飽きないです。
昭和の初めから 作業風景
変わってないんじゃない?
「設備をそろえて
沢山作っても売れないし、
注文が 10個、20個たまったら
まとめてつくるだお。
もう60年たっちまったぉ。」
という。
今回 高梨さんに 包丁を 作ってもらいました。
![](https://muraken5.com/contents/wp-content/uploads/2018/03/42f97d3f6891a4d3047168e0db567757-800x600.jpg)
左利き用の柳刃包丁と 出刃包丁。
化粧をして きれいに見せようという感じがない。
粗野というか 最近あんまり見ないタイプのお品ですよ。
昔(と言っても17,8年前)高梨さんに 「カンナ作ってやろうか」と言われたときに
「カンナ 沢山持っているので いいです。」と断ったが どんなカンナができるのか 見てみたい気持ちです。