ある設計事務所とのお仕事で パネル化 がメインテーマになって以来 何でもかんでも とりあえずパネル化することを 考えるのが 習慣になってしまった。
コンクリートの壁に ベニヤを張るお仕事。 かなり広い面積(ベニヤ1000枚規模)なので木の下地材を 作業場で パネル化することに。 かるーく言ってますが かなり勇気のいる決断。
まずは下地の木材を 正確に 切る! その数4500本。
一般の人が このような作業をすると だんだん不正確になったり ペースが落ちたりしがちですが 職人はそんなムラがあまりありません。
習慣なのか 訓練なのか 一本一本切るたびに 「もうすこし正確にできないか?」とか 「もうちょっとと速い方法ないかな」 と考えているのです。