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2011年2月23日

消耗品

カテゴリー: 木製建具

築60年ぐらいたつと、家はいろいろなところが傷んできます。
チョコチョコといじったほうが、ストレスなくすむことが出来ます。
敷居がすりへってくると建具がスムーズに動かなくなったり、隙間風が入ってきたりします。
住人は、
「家が傾いたのでは?」と心配になったりします。
大工は敷居を消耗品と考えているので、
将来簡単に取り替えられるように取り付けています。
今回は、敷居の溝に堅い木を埋め込んでいるので、前回よりもう少し長持ちするのではと、
思っています。
(大工む)

2011年2月14日

スケッチメモ

カテゴリー: 建築いろいろ

白浜の家外観をスケッチしました。
外回りは2階の杉板を張り終え、1階左官の下塗りを1度行っています。
スケッチをすると、より現場状況や先輩方や他の職人さんの仕事をしっかりと観ることができるのではないかと考えました。
今回は外観のスケッチですがこれからはより小さな部分も観て紹介できればと思っています。
(大工は)

2011年2月7日

木を刻む

カテゴリー: 工法

姉ヶ崎の家の模型つくりが終わって、部材同士の納まりを検討します。
折置き組みという組み方で 柱のホゾが複雑になりますので 間違いのないように気をつけます。

プレカットの場合はコンピューターが考えてくれるので必要のない作業です。 構造材を化粧にした美しい木組みの家は、熟練した刻み作業無しには成り立ちません。作業場で職人が刻む作業は、構造材を一本一本吟味し 頑丈な木組みを作っていきます。

設計は 杢人の会大工塾でおせわになっている 丹呉明恭さんです。
大工 む