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2014年1月24日

南房総市のこども園1

カテゴリー: 内部

南房総市では 幼稚園と保育園を 一緒にして 運営する施設を 建設中です。民主党政権時代には こども園と言っていたと思う。
弊社が木工事を担当。 と言っても 鉄骨造なので 主に内装工事です。
「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が三年前に施行されてから 公共施設の 木造化、木質化 が少しずつ 進んでいる。 この現場も 木造にすればよかったのではないかと思う。
今回の南房総市のこども園は  壁や天井等を 南房総産の杉で施工することになっている。このような大きな現場で 地元杉材を 使った経験が 材木屋も 私たち大工も ないので 手さぐりでの 仕事となっている。

地元杉材という指定があるので 窓枠まわりや 建具の納まりを 決定して すぐに 材木の製材を開始~。
ずぶ生の 杉材を  人工乾燥、10日間(低温乾燥)。すぐに加工するという タイトスケジュールである。
普段 半年から一年かけてやっていることを 一か月程度で 上げなければならぬ。
納まりの変更が起きませんように~。

2014年1月20日

農作業小屋修理

カテゴリー: 建築いろいろ

農作業小屋の 修理をした。
農家も長くやっていると 敷地内に 建築物が たくさんある。 そして あまり計画的に 建築を作っているわけではないので、屋根が秩序なく連なっていたりします。
農作業小屋の屋根を 直しに行った時に 農作業小屋建築内部を散策。
牛小屋 合理的で きれいです。
牛小屋の柱 なんちゅー柱?モンロー柱
木造の強さを見た。この柱を見ても危険な感じがしないのはなぜだろう。
古材でできた 倉庫この古材の使い方 ちょっと危ういのですが 数々の地震や台風にも 耐えています。この仕事は 農家のセルフビルドではないかと 想像します。

少しずつ 必要な物を 必要な分だけ 作っていくというやり方は いいですね。家つくりにも 応用できないかなーと考えてます。
例えば、
独身の時に ワンルーム一戸建てを建てる。
結婚して 1部屋増築。
子供ができて 中学生になったら 1部屋増築。次男も中学生になったら 部屋の真ん中に仕切りを作る。
というようなストーリー。
銀行に頼らない家つくり。(特に田舎人に おすすめ)

2014年1月18日

鋸南町の家が完成

カテゴリー:

去年の末 鋸南町の Y邸が 完成した。
弊社木組みで 施主施工を取り入れてみた 第一弾物件でした。
具体的には
弊社施工部分
地元材の杉を使った木構造。(構造材が内装に見えてくる場合は 手刻みが よい。 )
防水に関わる部分。屋根、外壁、サッシ取り付け等
セルフビルド部分
土壁、内装床 内装壁 浴室等( 建物の重要ではない場所で 多少失敗してもよい部分)
完成してみると 中々 素敵な家になっています。 自然素材は少々施工が乱暴でも 全体としてみると いい感じになる場合が多い。あ、 あと お施主さんのセンス。

施主施工5か条
・完成を急いではいけない。
・工事金額が安くなると思ってはいけない。
・プロと同じ完成度を めざしてはいけない。
・自分にノルマを課してはいけない
・人を頼りにしてはいけない。
南房総 鋸南町 工務店

2014年1月16日

上棟

カテゴリー: イベント

南房総にも 久しぶりに雪が降った。 この冬の初雪だろうと思う。
そんな日が また 上棟日になってしまった。

作業場で 刻んだ構造材料を 棟木(一番高い所にある木)まで 組み上げる作業が 棟上げ。昔は 近所の人や 親戚など 大勢の人の前で 仕事をしたので 緊張感がありました。 
「あそこの大工は いい材料を使っている。」
「あの大工は 間違いが多くて 棟まで上がらなかった。」
等々 うわさがすぐに 広まりました。
今は そこまでの緊張感はありませんが 弊社は まだ 作業場で刻み仕事をしているので 墨付け担当大工(棟梁)は かなりの プレッシャー になると思う。そして そのプレッシャーが 大工を 育てていくのだ。
夕方 棟木の上から 東京湾と 富士山。 いい眺めですよー。

2014年1月10日

車庫

カテゴリー: 建築いろいろ

白浜の家の 車庫が 完成しました。なんとなく かっこいい。 単純で 簡素。 設計がいいのか? いや 施工がいいのか?

この建物の 単純で簡素な イメージの大きな部分を占めているのは 屋根です。 この屋根材は ガルバリウム鋼板瓦棒葺きと言います。すごく昔からあります。

とりあえず 瓦棒葺きの良い所を 挙げてみましょう。

  • 機械の進歩もあり 縦の継ぎ目なく 施工できるので 防水の信頼度は 高い。2寸勾配ぐらいはほしい。
  • ガルバリウム鋼板は メンテナンスは とりあえず考えなくてよい。お金は少々高くなりますが アルミ瓦棒葺きや ステンレス瓦棒葺きも可能。
  • 板金屋さんが製造・加工するので(既製品ではない) 廃番とか製造中止がありません。誰でも簡単に加工できます。
  • 瓦棒は 雨漏りの箇所が すぐ特定できます。その部分だけ直すことができます。
  • 安い(ガルバの場合)そして 軽い。
  • 屋根を葺き替える場合に 板金の廃材は 廃棄料がかからない。くず鉄屋さんに持っていくと 少々お金もらえます。今 コロニアルは廃棄料がすごく高いです。コロニアルはいい屋根材とは言えません。

とたくさんいいところがありますが、欠点は?

  • 雨音がうるさい
  • 夏暑い。断熱補強と屋根換気で 対策。
  • 結露。 たぶん屋根材の裏側が 結露して 下地を痛める。 屋根通気で対策。

自分の家の屋根であれば ガルバの瓦棒葺きか いぶし瓦 にすると思います。

(設計:菅 沼 建 築 設 計)