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2016年2月22日

瓦の再利用その1

カテゴリー: 屋根

古民家の修理で 何でも新しいものに変えていくと 新築と変わらないようなものとなってしまいます。手間はかかるけど これは残す、これは いらない撤去 というのを エイヤッと決めていきます。

瓦の再利用。茅葺を 瓦葺に葺き替えたのが 55年前。そんなに古くはないですけど この家の外観の印象はこの瓦を 抜きには語れません。 下屋玄関の上の赤い瓦は 30年ぐらい前に 葺かれています。これは 撤去して 下野の部分は 新たにいぶし瓦で葺くことになりました。大屋根の方は 古瓦で葺き直し 足りない部分は下屋部分の古瓦を使うことに決定。
職場体験の 中学生。

楽しい仕事を体験させてあげたいけれども・・・ ごめんなさい 3K仕事。土と瓦を おろす仕事。現実を知るという意味では良い社会勉強になったかな。

一服中の中学生。。。。。。

2016年2月16日

職人設計ワークショップ

カテゴリー: イベント 作業場にて

最近は 大工が住宅を設計して 自分で作る ということは 本当に少なくなってきていると思います。一昔前は 普通に行われていましたが その地域はみんな 同じような家(間取り) でできていたために成り立っていた部分もあります。 設計していたというよりは ある一定のパターンをアレンジすることによって 成り立っていたのだと思います。
設計と施工が 分業になって 設計するのは設計士 作るのは大工となっています。 こんな分業が 大工の 「ものを作る」という能力も 少なくしているような気がしています。

そこで職人設計ワークショップ を開催するべく アトリエ ハル の 二宮さんに 講師をお願いしました。
実際のお敷地を使って 設計します。実際のお施主さんもいます。(ありがとうございます)

第一回目(1/11) まずは 人の話を よく聞くことからです。 施主の要求を 自分の都合の良いように 解釈しないこと。敷地あっての 建物であるので 敷地の特性を 考えよう。
第二回目(2/11)は 自分が考えてきたプランを 発表。みんなで講評し合って 修正しました。みんな自宅に似てないかい?
勉強の後は 懇親会。ケータリング料理は米山さん

次回、第三回目は 模型を作って プレゼン。発表会。
これをワンクールにして 何回か勉強すると 力がついてくるんじゃないか?(大工が物を作る能力)

2016年2月9日

近況

カテゴリー: 作業場にて

現在 作業場では 刻み作業が進行中。 ちょっと変わった形の 建物。
型を作って それに合わせて 刻んでいきます。無事上棟できるか ちぃと 不安ありです。
平砂浦の現場 
シュールな感じ です。 この壁に 設計士さん お施主さん 左官屋さんで 花咲かせます。