ブログ

2019年3月23日

アール

カテゴリー: おもしろ仕事

かれこれ3ヶ月ほど、木を曲げるための型や治具を作り、木を熱しては曲げ、

くっつけて接着し、また丸く削りだす。

 

という鍛錬を日々繰り返していると、新たな感覚が芽生えてきました。

 

R(アール)が読めるようになってきたのです。

 

今までは半径R=1000mmといっても、半径の直線を想像して見ているだけで、

曲線そのものは見ていなかったこと、知ったかぶりしていたことに気がつきました。

 

『木を見て、森を見ず』とはまさにこのことです….いや違うな。

 

 

曲線Rに囚われた私は、世界が曲線に変わりました。

 

高速道路でR=400mといったら結構な急カーブだな。と遠心力を体感し、

 

土いじりをしては、冬眠から目覚めたミミズがR=300mmに見えました。

 

 

手すりの曲げ加工をしているとき、半径の違う曲線と曲線を滑らかにつなぐには、

どうしたら良いかを考えながら首都高を運転していると、直進すべき分岐を間違え、

大橋ジャンクションの方に吸い込まれていってしまいました。

 

大橋ジャンクションはクルクルと廻されるものの、ハンドルは切らなくてもなめらかに進んでいきます。

 

なるほど、手すりの接点を大橋ジャンクションだと思えばいいのだな。

と思ったけど、手すりの何が大橋ジャンクションなのか分かりません。

 

そもそも道を間違えているので、高速を降りて、Googleに相談しました。

 

どうやら道路や線路の曲線にはクロソイド曲線というものが使われていることを知りました。

 

しかし、クロソイド曲線が何なのか理解出来ず、木をクロソイド曲げ加工できるとも思えなかったので、結局はカクンと角をつくり、手すりをそれとなく繋げました。

 

思考はどんどん曲がっていきますが、現場はちゃんと前へと進んでいます。

2019年3月6日

広報みなみぼうそう

カテゴリー: 建築いろいろ

千葉県南房総市の全世帯に配布される広報誌に村上建築工房の広告を毎月載せています。

毎月、実際の仕事内容というよりも、仕事に対する考えや目標、感じたことなど結構自由に表現しています。

先月2月号の村上建築工房広告欄をつくりました長谷川です。
紹介いたします。


サッカーを題材に、家づくり・ものづくりの関係性を表せたらと考えました。
[建主・設計・職人 一丸となって勝利を目指す!!フォーメーションはフラットスリー]

時々、それぞれが入れ替わって考えつくることが出来たら!
職人が設計を考え、建主・設計さんが工事したり。
なるべく一緒に同じ時間場所雰囲気を共有したい!!
とにかく同じユニフォームを着て、一緒に頑張りましょう!!


まとまりませんが、、このようなことを思って制作しました、、、、

対戦相手はチーム環境としました!

家や構造物をつくるので、強い日差し雨風や地震、自然環境には耐えられるものを最低限つくりたいです。

光や風も強ければ、嫌なものですが、コントロールして、環境を心地良く感じられる場所、ものをつくりたいと思います。

つたないですが、、、 以上です。

南房総市に遊びに来て、村上建築工房に寄って下さい!

名護市庁舎再訪

カテゴリー: 建築いろいろ

先週末は、仕事仲間の結婚式があり ほんとに久しぶりの沖縄でした。

 

以前 はじめて沖縄にいったのは 大学2年の夏だったと思います。

友達と一緒に 建築を見て回る旅の 最終目的地でした。

その当時(30年くらい前) 学生に人気のあった設計事務所 「象設計集団」 設計の

名護市庁舎を見るための 沖縄入りでした。

 

今回の結婚式は その名護市庁舎のアサギ広場での開催という

こともあり とても楽しみにしていました。

ひさしぶりに見る 名護市庁舎。

 

コンクリートは 時間の経過と共に変色し植物におおわれて

テラスでは気持ちいい風が吹き抜けていました。

 

前よりも いい感じになっているよね。