ここ最近作業場によく見かける虫がいます。何かの幼虫のようです。黒い体に赤や黄色の小さい斑点があって、なかなかオシャレさんです。。。
尺取り虫のような動き方で材木の上をひたすらに歩き回り、端っこまで行くと空中に足場を求めて体を伸ばす様を見ていると、なかなか愛嬌があって意外と飽きません。
しかし数が多い!そこいらじゅうにいる!正直踏みつぶして天命を全うさせてしまった数も一匹や二匹ではありません・・・・というのは大げさな嘘です。1匹踏んじゃいました。
しかし、こんだけ数が多いとどんな成虫になるのか気になります。
最近彼岸花に留まっているのを見かけるあの黒いアゲハ蝶になるのかしら?色も似てるしな。そうなると作業場が黒い蝶だらけになって、なんだかサスペンスでメルヘンな風景になりますな。さすが南房総は自然が沢山で美しい!!
コンクリートジャングルとまで称される東京に育ったワタクシ、蝶などにはあまり詳しくありません(東京と言っても端の端ですが)。そこで家に帰ってネットで調べてみました!
載ってる載ってる。幼虫がワンサカ載ってる!気持ち悪い!
しかしこんなのが美しい蝶になるとは不思議なものです。
あった!ありました。コイツだ
「フクラスズメ 幼虫」
名前は「フクラスズメ」というらしい。なかなかカワイイ名前です。
どれどれ、成虫は
「フクラスズメ 成虫」
「・・・・・・・・・・・」
皆様、南房総は自然で一杯です。
(大工い)
目次
コメント
コメント一覧 (1件)
SECRET: 0
PASS:
新趣向のネタで おもろいです
そういえば、材木の間に この蛾が たくさんいますね