かなり前に(戦後すぐくらい)建てられた 建築家設計の住宅です。 房州では 珍しいのではないかと思います。 この家は 南側に大きな開口部があり 内障子 硝子戸 網戸 雨戸と 計10本の 建具で構成されています。 建具を すべて開くと すごく気持ちのいいリビングになります。 欠点と言えば 気密性が低いこと 断熱性が低いこと ガタガタ音がすること 重たいこと 立て付けが悪いこと。などなど 挙げればきりがないのですけど 欠点をカバーして 余るほどの 長所 気持ちいいリビング。 これと同じような サッシがないので 修理することにしました。
レールの交換、戸車の交換、溝が削れているので埋め木、建具の調整をして完了。欠点のうち 重たいこと と 立て付けが悪いは 解消できました。戸車はちょっといいのにした方が ストレスがありません。
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