樋口裕康 絵展 「何も要らない!?」が今日から始まりました。展示方法も毎度のことながら 二転三転してこんな感じになりました。
ぼくが担当したのは 竹フレームの屏風のような看板。「ふわっと、ゆらゆら凧のように展示するように」ということで 割り竹を鉄線で縛ってフレームを作り ふわりと仕上げました。
樋口さんと知り合いになったのは 10年くらい前で 樋口サイド君と遊ぶようになってから。
そして「サイドとつるんでるようじゃ ロクな大工じゃねぇな」ギロリ、というような出会いだったから こんなに濃密な関係になるとは 思っていませんでした。
ぼくが学生の頃、 樋口さんは象設計集団を率いて 左官の久住さん等と 魅力的な建築を作っていた時です。
特に飲み会の時は まぶしい位に輝いていて 話も面白く、影響を受けて人生変わっちゃった人が 大勢いるんじゃないかと思います。学生には「建築家にはなるな」というのが 口癖でした。
樋口さんのことを知っている人も、知らない人もぜひ見に言ってください。場所は 東京中野の「plan-B」で開催します。ここは田中泯さんのアジトで 地下の薄暗い ライブ空間。