Plan-Bは 東中野にある 地下のライブスペースです。知る人ぞ知るという場所で
ウィキペディアによると 「出演者にはそうそうたるメンバーがその歴史に名を連ねる。」
とあります。
plan-Bで開催された 樋口裕康さんの 絵の展示を何度か手伝った関係もあり 床の張替え
を任されました。
そんなスペースの床ですから、普通にフローリングを貼るというわけではありません。
どんな床にするかは紆余曲折ありましたが(省略)、要するに
「古材で床を埋め尽くす」
という仕事です。
古材(フルザイと読みます)というのは、古くなった木造家屋を、丁寧に解体する
ことでしか手に入らないので ある意味貴重な材と言えます。
使われていた場所によって古材の形や色もさまざまで、その個性を生かしながら
床を作っていきます。
古材は、穴が開いていたり、曲がっていたり、そのままでは床材にならないので、
埋木をしたり、厚みをそろえたりというところからは始めています。急いではいけません。
まずは手元にある古材を じっくり観察して、それを生かす道を探るところからです。
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