地元の石蔵を修理し、美術館がこの週末プレオープンします。
千葉県南部の富津市金谷地区では、昭和50年ごろまで房州石の産地として、賑わいがありました。
この石をつかって建てられた蔵を、このたび改修しました。
この蔵は、なかでも良質なものを使っているため表面にも美しい模様があり、風化も少なくすんでいます。
床の下地や小屋組みは木造であり、傷みが激しかったので部分的に補修しました。
富津市金谷にゆかりのある芸術家の作品を展示する予定のようです。
石と芸術のまち金谷 10/25(日) ぜひ、お立ち寄りください。