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2021年3月12日

古民家リノベーション完成見学会

カテゴリー: 建築いろいろ

去年の春くらいから古民家のリノベーションをしていました。担当大工は長谷川さんを中心の 鈴木さんとコウ君。

古民家の工事をする場合 どこまでやるの? ということが重要になってきます。設計というよりは 話し合いを重ねて妥協点を探る作業。

ビフォー
アフター

ぼくは 古民家は「ほどほどに 直すしかないんじゃないか」。と思っているので、 今回も ほどほどのリノベーションとなっています。

長谷川さんとお施主さんが目指した「ほどほど」とはどの程度なのか。ぜひ見に来てください。特に基礎工事は知恵を絞りましたねー。

日時 3/20(土)10時~16時 

場所  電話又はメールでご一報ください。案内図をお送りします。

(有)村上建築工房 0470-20-6097 info@muraken5.com

2018年2月8日

見学会の感謝と地鎮祭

見学会に 来てくれてありがとうございました。「小さなキッチンのリフォーム」であったので 普段は見学会は しないのですが  作業場から近い 仕事は これからも 大切にしていきたいという思いと いろいろ盛りだくさんの現場で みんなに 見てもらいたいという思いから 見学会を開催しました。
本間さんがケーキを焼いてくれて 若夫婦が 「喫茶店始めました」という感じの見学会でした。

 

先日、地鎮祭 厳かに執り行われました。この現場の設計は ニコ設計室さん。村上建築工房の担当は長谷川です。

長谷川は 設計事務所に 6年務めた後 施工をやりたいと 村上建築工房に8年前にやってきました。設計事務所の仕事を 担当すると 楽しいのか がんばるナイスガイです。

ニコ設計室の担当は吉本君。 こちらも優しい ナイスガイです。

長谷川と 吉本君 の打ち合わせを 遠くから見ていると お互いを尊重していい感じです。 設計と 施工の関係は こんな感じで ありたいよね と思います。

二人がよい仕事を すると思いますので 期待しましょう! 

2018年1月30日

本間邸のテーブル

 

本間さんの家で 使われていたこのテーブルは お世辞にも勝手が良いとは言えないものでした。

このテーブルと出会ったのは8年ぐらい前で 「なんて使いにくいテーブルなんだあ」と 衝撃の出会い だったのを覚えています。

テーブルの高さは 普通のテーブルより10センチも高く 引き出しが邪魔で膝が テーブルの下に入らず、 テーブルの脚には ツナギの横棒があるので 椅子の脚が 奥まで入らないという使い難さ。

でもその時 「ぼくはこのテーブルをかっこよく直すことができる。」と 秘かに思っていました。

でも今はまだその時ではない「時が来るまで 捨てられないでね。」と心の中で祈っていたのです。

よく 捨てられずに残っていたなあ。 ありがとう。もし今回訪問して テーブルが 新しいものに 変っていたとしたら 後悔と罪悪感で苦しんだろうと思います。

僕に修理されるのを 待っていたような家具。完成形は8年前から頭の中にあるぜ。

こういう古い家具は きちんとした木組みの仕事で 作られている場合が多いので 直す方針さえ決まってしまえば 結構スムーズに進みます。

 

下地の補強。引き出しは 真ん中の4個だけでいいだろう。

 

天板と下地が 蟻桟(ありざん)という 工法で 作られていたので きれいに ばらすことができました。 天板の真ん中に木を足して幅を広げようという発想も 蟻桟だから。

天板の裏側。アリザンの言う木組みで仕事がしてある。

ボンドや釘で 接合してあると きれいにばらすことができないので 直すのが 難しくなってしまいます。

テーブルの幅を広げて 引き出しの高さを低くして膝が入るようにし、テーブルの脚のつなぎを切って 椅子が奥まで入るようにしてみました。

また 何十年か後に 修理できるように 直しておきました。

 

 

 

 

 

2018年1月22日

キッチン改修の完成見学会

この度 お施主さんのご厚意により改修したキッチンを 見学させていただけることになりました。本間さんありがとう。

日時 2018年 2月4日(日)10:00~15:00

場所 南房総市本織1162 南房総ほんまる農園

また タイル作家である 樋口まなみさんに タイルを焼いてもらっていますので ぜひ見に来てください。

南房総市の農家である 本間さんとは以前、お風呂やトイレ等の水回りの工事をさせてもらいました。 その時 「今度は キッチンをお願いしますね」と言われて早8年。

この改修工事は 昔ながらの土間キッチンを 暖かくて明るい使い勝手のよいものに変えることがミッションです。明るくするために 部屋の高い位置に窓を作っったり 家族5人としては少し狭かったので キッチン部分を 少し増築しています。

また「新築そっくり」 に改修するという考えで工事してるのではなく この家の歴史や記憶を大切に 柱の切り欠きなどは 埋木をし、腐った柱は根継ぎをして 修理しています。

そんな仕事の1つ1つが この建物への愛着となっていってほしいと思っています。

2017年10月26日

土間キッチンのリフォーム

事務所からの風景。

南房総は 早くも 冬の野菜 菜の花摘み。この近所の農家さんは みんな 菜花やっているので 菜花の生産地。

昔ながらの土間キッチンを改修しています。

「明るくて 温かいキッチンにしたい。」これは 土間キッチンを使っている人みんなが言うことなので よほど 冬は寒いんでしょうね。

ぼくは 秘かに リフォーム工事は うちの得意分野だと思っているのです。「設計して、解体して 作る。」 という一連の作業を自分たちで やっているので。

事務所で案を練っている時よりも 現場で解体しながら 考えていると 良い考えが浮かんでくるのです。。

「壁を壊してみると 外の緑が 良い感じだな」 とか「天井壊してみると 意外と広いな。天井の上がこんなに広い」とか。 解体作業で体を動かしていると 不思議と頭も働き始めるような気がするんですよね。