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2017年10月3日

お知らせ「ちばの木と森と家を巡るバスツアー」

カテゴリー: お知らせ

おしらせです。

弊社は「ちばの木づかい協議会」がつくる「ちばの木の家」の施工工務店として参加しています。

この度10月21日土曜日、
実際にちばの木の伐採を体験していただき、また丸太から建築材になるまでの工程やモデル住宅などの見学会あわせて開催します。

詳しいことは

バスツアー案内 http://senmorinoie.jp/2017/08/28/「ちばの木と森と家を巡るバスツアー」を10月21日/
ちばの木の家 ウェブサイト http://senmorinoie.jp
バスツアーちらし

ご参加お待ちしております。

 

2009年12月29日

伐採しました

カテゴリー: 建築いろいろ
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前回の続きです。

地上から10メートルほど上から枝が出ている木ですが、その枝たちがだいぶ偏ってついています。
そのために、すこし切込みをいれただけで簡単に倒れるのでは・・・と考えていました。

想像どおり、あっというまに木は倒れ始め、
周りの雑木を間にミシミシと音をたてながら倒れていきます。

切り口は、木の繊維が引きちぎられたあとが・・・想像を超える大きな力がここにかかっていたことがわかります。
一番気になっていた『ウロ』(あな)もこのようなおおきな木には珍しく小さく、
いいものを切ることができました。
胸高3.6メートル!

こんな感じです~
(S)

2009年12月28日

伐採しました

カテゴリー: 建築いろいろ
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先日ブログで書きました伐採を
鹿野山でやってきました。

現場に到着したときには、山師がすでに木の周りの土を重機でよけている最中。
その周りには山のもみじの落葉があかいじゅうたんをつくり、
今から切られるその杉が、物語の中の一枚の絵のように感じられました。

重機で土をよけた後は、
人力で周りの土が除けられ、スコップをつかい根元に向かい掘り下げます。

と、いっても木の周囲が大きいので少し掘り下げるのも想像するよりも時間がかかりました。
下準備が整った後、
山師が懐から 『塩さご』というものを取り出し、木の周りに撒き清めました。
塩さごとはお米と塩を混ぜたものです。
それから、掘り下げた根の部分にチェーンソーを入れました。

少しでも長く根元の部分の良材をとることと、伐採しやすくするために
このように根の部分をそぎます。
続きは、次回にします。
(S)

2009年12月22日

伐採

カテゴリー: イベント
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12月26日に、300年生の杉を伐採することにしました。
見学ご希望の方は、メールにてお知らせください。(素人不可)

cutting down
300年前後の杉は、油ののりや力強さよく、目も細かすぎず
好みにもよりますが、私の中では切旬(きりしゅん)と考えます。

今年の終わりに切り、正月にどのように造材しようかじっくり考えようと思っています。
(造材とは、今回の長さ30メートルの杉を使いやすい4メートル・6メートルなどに切って製材すること)

胸高周囲が3.350メートルあるので、単純に3.14で割ると直径が1.07メートルになります。
実際、木は楕円なので1.1メートル以上の直径があると思います。

この木の造材に対して、ウンチクを言いたい人は、ぜひ楽しみましょう。
ああ、楽しみ~

(大工)

2009年3月26日

森へ 2

カテゴリー: 建築いろいろ
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ながながと、前回のつづきから・・・
切った杉の断面は、

このようなかんじ。
写真では分からないのですがしばらくさわっているとしっとりと手のひらがしてきます。
なにげなく、
「木って、切ったときはこんなに湿り気があるんだ~。」と大きな独り言をいっていたら、
山師が
「これ(木)を、葉っぱをつけたまま山に倒しておいて乾燥させるんです。それが葉枯らし乾燥なんですよ。
伐採した後、玉切り(枝葉を落とす)をすぐして乾燥させてもあまり乾かない。(木を)倒した後でも葉っぱが呼吸をし、幹の水分をあげてそれで乾燥されるんです。」

あぁ、これがあの 『木枯らし乾燥』 なんだ! と現物を見ながら実感。
その後数ヵ月放置した材木を山から出し、製材へ。
この工程が材木の色艶を生んでくれるんですね。
ちなみに今回訪れた杉山の木は、山師が3年計画で伐採する予定だそうです。
山の中でも一本だけ取り残された伐採を待つ木や、かといればこれ以上大きくならない木はざくざくと彼らによって切り倒されていきます。
山に生えている木を (職)人が見立てそれを加工して材木となる。
人がつくっていました。

2009年3月23日

森へ 1

カテゴリー: 建築いろいろ
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自分の家につかわれている材木が、どこで育ちどのように加工され住宅として組み立てられていくのか知っていますか?
木を切る時期が間もなく終わろうとしている今回、千葉県富津市の杉の山へ入る機会がありました。

その山の杉は大正6年に植林され、山師が枝打ちや下刈をして管理されていました。
一歩踏み入れると、足元はその刈られた枝や草が腐って腐葉土になり、「ふっくら」していて布団の上を歩いているような感触・・・
現場では伐採や製材方法について話を聞くことができましたが、

このような道具とチェーンソーで実際に木を倒すところまで見ることができました。
チェーンソーで切れ目を入れて(少し離れたところで見ているのでたぶんですが)、
あーーーーーーっという間に十数メートルある木は倒れてしまいます。

ぎーぎぎーーーっ、みしっ、みしっ、どどどーーーーー
という音しょうか?とにかく、お腹にひびくってかんじです。
ちょっと傾きが逆方向になっている木は、

重機のさきで、ツンツンつついて同じ方向に倒されていきました。
その、切られた木の断面はまだしっとりしていて、生きていた感触があります。
次回につづきます。