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2017年6月11日

曲木

カテゴリー: 木材 おもしろ仕事

木は お湯につけると柔らかくなり曲げやすくなる性質があります。

家具屋さんが木を曲げて椅子を作ったり、船大工さんが作る木造船は 木のそんな性質を利用しています。

木を曲げて使うというのを 大工は やったことがない人が多いんじゃないかと思います。僕もそうで 「いつか どこかで チャンスがあれば」 と思っていましたが 永福の家がその時になりました。

図面をはじめに見たときに 秘かに この家の玄関框は曲木をしようと決めていました。そんなにきついカーブじゃないし 試しにやってみるにはちょうどいい難易度。

新しい試みをする場合はまず その装置作り。今回は大工だったら誰もが持っている 道具で。

柱の養生カバーで断熱しつつ 研ぎ水を温めるヒーター2個で お湯を作る。塩ビの雨樋が熱に対して 不安がありましたが 大丈夫でした。

こんな安直システムで 曲がるのか?という 作業場の大工の視線をよそに。

曲がりました。40mm角のチェリー(桜)がグニャリと。意外と簡単で 次はもう少し きつい曲率でも行けそうです。

2013年11月26日

木工機械

カテゴリー: 作業場にて

弊社の作業場にある木工機械は 大きな材料を削るのは 得意なのですが、 小さな材料を削るのは 苦手としています。加工精度を上げるのに いろいろ工夫して 木材を加工していましたが 微妙な加減で 失敗したり、成功したりするので 小さい材料を加工するのは ストレスの大きい作業でした。
そこで メーカーのオプションを導入してみました。カンナの軸をもう一つ増やし二面削れるようにしてもらいました。静岡からメーカーの人が来て取り付けていってくれました。
最近、この辺の大工は 木材加工をしてくれる「加工屋さん」に木材加工を頼むのが 一般的になってます。既製品を多用して 仕事をする場合には 木材を加工する機械、 作業場は必要ないのです。必要なのは 倉庫。

作業場が 一度倉庫になってしまうと 再び作業場に戻すことはできない。(名言)

2012年10月11日

作業場

カテゴリー: 作業場にて
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現場では、解体 切り離し工事などあり、
その後お決まりの 台風。
基礎工事に入ったら あれだけ日照りたっだ南房総は、秋の長雨に入りました。
また、雨にやきもきする時期になったのです。

でも屋根のある作業場では、刻みがはかどってます。

大きな材料が刻まれています。成が1尺2寸(36センチ)ある梁が入っています。

2011年1月20日

現場便り

カテゴリー: 外部 作業場にて

工事が進むと、作業場での造作材の加工が一時より増えます。階段材が加工されています。
現場は、外壁の杉板、内部の床板が貼り進められています。

白浜の家は大きな開口部がたくさんあり、
海の音が自然と耳に入ってきます。
暖かくなる頃には、このリビングにはいる日差しが楽しみです・・・
(S)