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2018年2月8日

見学会の感謝と地鎮祭

見学会に 来てくれてありがとうございました。「小さなキッチンのリフォーム」であったので 普段は見学会は しないのですが  作業場から近い 仕事は これからも 大切にしていきたいという思いと いろいろ盛りだくさんの現場で みんなに 見てもらいたいという思いから 見学会を開催しました。
本間さんがケーキを焼いてくれて 若夫婦が 「喫茶店始めました」という感じの見学会でした。

 

先日、地鎮祭 厳かに執り行われました。この現場の設計は ニコ設計室さん。村上建築工房の担当は長谷川です。

長谷川は 設計事務所に 6年務めた後 施工をやりたいと 村上建築工房に8年前にやってきました。設計事務所の仕事を 担当すると 楽しいのか がんばるナイスガイです。

ニコ設計室の担当は吉本君。 こちらも優しい ナイスガイです。

長谷川と 吉本君 の打ち合わせを 遠くから見ていると お互いを尊重していい感じです。 設計と 施工の関係は こんな感じで ありたいよね と思います。

二人がよい仕事を すると思いますので 期待しましょう! 

2018年1月30日

本間邸のテーブル

 

本間さんの家で 使われていたこのテーブルは お世辞にも勝手が良いとは言えないものでした。

このテーブルと出会ったのは8年ぐらい前で 「なんて使いにくいテーブルなんだあ」と 衝撃の出会い だったのを覚えています。

テーブルの高さは 普通のテーブルより10センチも高く 引き出しが邪魔で膝が テーブルの下に入らず、 テーブルの脚には ツナギの横棒があるので 椅子の脚が 奥まで入らないという使い難さ。

でもその時 「ぼくはこのテーブルをかっこよく直すことができる。」と 秘かに思っていました。

でも今はまだその時ではない「時が来るまで 捨てられないでね。」と心の中で祈っていたのです。

よく 捨てられずに残っていたなあ。 ありがとう。もし今回訪問して テーブルが 新しいものに 変っていたとしたら 後悔と罪悪感で苦しんだろうと思います。

僕に修理されるのを 待っていたような家具。完成形は8年前から頭の中にあるぜ。

こういう古い家具は きちんとした木組みの仕事で 作られている場合が多いので 直す方針さえ決まってしまえば 結構スムーズに進みます。

 

下地の補強。引き出しは 真ん中の4個だけでいいだろう。

 

天板と下地が 蟻桟(ありざん)という 工法で 作られていたので きれいに ばらすことができました。 天板の真ん中に木を足して幅を広げようという発想も 蟻桟だから。

天板の裏側。アリザンの言う木組みで仕事がしてある。

ボンドや釘で 接合してあると きれいにばらすことができないので 直すのが 難しくなってしまいます。

テーブルの幅を広げて 引き出しの高さを低くして膝が入るようにし、テーブルの脚のつなぎを切って 椅子が奥まで入るようにしてみました。

また 何十年か後に 修理できるように 直しておきました。

 

 

 

 

 

2018年1月22日

キッチン改修の完成見学会

この度 お施主さんのご厚意により改修したキッチンを 見学させていただけることになりました。本間さんありがとう。

日時 2018年 2月4日(日)10:00~15:00

場所 南房総市本織1162 南房総ほんまる農園

また タイル作家である 樋口まなみさんに タイルを焼いてもらっていますので ぜひ見に来てください。

南房総市の農家である 本間さんとは以前、お風呂やトイレ等の水回りの工事をさせてもらいました。 その時 「今度は キッチンをお願いしますね」と言われて早8年。

この改修工事は 昔ながらの土間キッチンを 暖かくて明るい使い勝手のよいものに変えることがミッションです。明るくするために 部屋の高い位置に窓を作っったり 家族5人としては少し狭かったので キッチン部分を 少し増築しています。

また「新築そっくり」 に改修するという考えで工事してるのではなく この家の歴史や記憶を大切に 柱の切り欠きなどは 埋木をし、腐った柱は根継ぎをして 修理しています。

そんな仕事の1つ1つが この建物への愛着となっていってほしいと思っています。

2017年12月18日

大工塾20年

カテゴリー: 建築いろいろ

大工塾の忘年会 に参加してきました。

大工塾は丹呉明恭さんと 山辺豊彦さんが 20年前に 作った会で 大工と一緒に 勉強していこうという会です。 20年前、 見習いだったり 独立したてだったりの30歳くらいの熱き大工たちは 50歳のおじさん大工へ。久しぶりに会った仲間は変わらんねー。

2017夏92号の チルチンびと」という雑誌に 丹呉さんと山辺さんの記事と 大工塾の池上さんが出ているので ぜひチェックしてみてください。

丹呉さんの記事は 「住み続けるために、いくらかかりますか?」という記事で 買う家(ハウスメーカーの家) と つくる家(大工が作る家)のメンテナンス費用を比べています。 60年住み続けるためには 屋根をふき替えたり 再塗装したり かなりの費用が掛かります。面白い記事で ほんとに?と思うかもしれませんが、本当です。

 

山辺さんの記事は 「私の家の耐震等級は?」という記事で 同じ耐震性能を持った家でも 地盤の良い 悪いで 地震による被害状況が変わってくる。また建築基準法は最低ラインなので 余裕をもって 耐力壁をいれたほうが良い という話。

二つともわかりやすい話で 家を建てちゃった人も これから建てる人もぜひ 本屋さんで買って読んでください。

 

 

2017年12月12日

完成見学会終了。

カテゴリー: 建築いろいろ

12/10に行われた 完成見学会終了しました。 沢山の方に見ていただき ありがとうございます。

今回は 南房総で もっと仕事をしたいと思い クリップという 情報誌に 広告も載せてみました。

その情報誌にはたまたま 他の工務店さんも 大きく完成見学会の広告を載せていて うちの広告は 予算の関係上 一番目立たない広告となっていました。写真もちょっと 暗めで これを見て来てくれた人は いたのかなぁと思う。次は もう少し工夫しよう。

見学会の内容は 良かったんじゃないかと思います。みんなで小物や家具などを持ち寄り 生活感を 少し出してみました。

朝食などの簡単な食事などは ここで。キッチンとのつながりがいいです。

 

書斎。 小さい空間ですが 子供と一緒に 本を読んだり、集中して何か作業できそう。

 

今回の感想で 「中に入ると 思ったより広いですね。」というのが 多かったです。天井が 高く その高い部分には ロフトもあるので 空間としては かなりのボリュームになっています。

2017年12月5日

完成見学会その2

カテゴリー: 建築いろいろ

完成見学会の椎野さんの家の内部 掃除中でしたが 写真撮ってきました。

天井と床は 無垢の木。で 壁は 漆喰、和紙等。

大工の設計施工にしては上品な感じです。

椎野さんは 村上建築工房内では 一番繊細できれいな仕事をするので 設計事務所さんの設計する物件を 施工することが多いのです。

作りながら学んでたんだね、設計士から設計を! あと設計ワークショップとか 少しは効果があったのかな?

では 12/10 完成見学会 です。