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2019年10月5日

異国の木組み

カテゴリー: 建築いろいろ

サンタローがうちをやめてから もうすぐ1年経つんですね。

彼はカナダで大工をやっているのかな?

詳しいことは知らないのですが 小包が届いた。

その中に カナダの大工教科書 的な本が3冊入っていた。

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フランス語で書いてあるので 図を見て判断するしかないのですが

結構よくわかります。立体の木組みを平面で説明しているので

似たような展開図が出てきます。

サンタローが作った 木組み模型。

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これはちょっとまねできないですねー。

すごいなぁ。うらやましいなぁ。

こういうのを やる時間と気力がほしい今日この頃。

2019年3月6日

名護市庁舎再訪

カテゴリー: 建築いろいろ

先週末は、仕事仲間の結婚式があり ほんとに久しぶりの沖縄でした。

 

以前 はじめて沖縄にいったのは 大学2年の夏だったと思います。

友達と一緒に 建築を見て回る旅の 最終目的地でした。

その当時(30年くらい前) 学生に人気のあった設計事務所 「象設計集団」 設計の

名護市庁舎を見るための 沖縄入りでした。

 

今回の結婚式は その名護市庁舎のアサギ広場での開催という

こともあり とても楽しみにしていました。

ひさしぶりに見る 名護市庁舎。

 

コンクリートは 時間の経過と共に変色し植物におおわれて

テラスでは気持ちいい風が吹き抜けていました。

 

前よりも いい感じになっているよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年1月31日

人材募集

カテゴリー: 建築いろいろ

ほんと忙しいです。消費税ってほんとに上がるのかな。

 

というわけで人材を募集します。

 

求める人材は

できれば 打って 投げて 走れる 人材を募集したい。

 

とはいっても

そんなに速い球を投げる必要はないです。

早く走れなくても大丈夫です。

 

どっちかといえば

大工やってるけど 今一面白くないもう少し何か・・・。

とか

設計やってるけど このままでいいの?もっと現場に関わりたい。

とか。

 

そんな人材がよいと思います。今回は 新卒は 不可とします。

 

 

 

設計して作る。作りながら 考える。

 

設計と施工が組み合わさって 訳のわかんない 相乗効果を 生み出せたらいいなぁ と思っています。

が、まだその効果は出ていないようです。

 

一定期間 仮採用で 合いそうであれば 入社。

合わなければ やめる。

とそんな感じではどうでしょうか。

 

建設業は 人種のるつぼ

 

 

 

 

 

 

2018年12月5日

木の家のメンテナンスその2

カテゴリー: 建築いろいろ

家の外壁を木にする。のは最近は減ってきています。
昔は 外壁には 木を張るか 漆喰など左官かのどちらかでした。

昔の家の外壁が木で 古くて傷んでいるイメージがあり
「木の外壁は傷むから 今流行りの サイディングにしちゃって。」
と言われたりします。(田舎では特に)

が ちょっと待ってね。
80年メンテナンスしないでこれたのは 木が外壁として優れているから。
また木を張りましょうという。

右の倉庫は築80年。左の倉庫は築50年。 左倉庫の木の外壁はまだ傷みもないのでそのままに。

木の外壁は 色を塗ってもよいし、塗らなくてもよい。
色は お化粧程度に考えておけばいいんじゃないかな。

新築の時に木の外壁に色を付けて 定期的に塗り替えられる人はあまりいません。
外壁なので足場架けて塗装するのには けっこうお金がいるのです。

木の外壁にするのに 結構大事だと思うのは
・外壁に向いた木を使う
・軒先を出す。
ということ。
小雨が降った程度で 外壁が濡れるというのは あまりよくないです。

また外壁を木にする利点は
・外壁の傷んだ部分だけ取り替えられること。(部分修理)
・同じような木が 50年後もあるだろうということ。(修理可能)
サイディングじゃ 10年後には同じものがないですから。

修理できるように作っておく。
というのが 良い。

2018年11月19日

浴槽の入れ替え

カテゴリー: 現場だより 設備

木製の浴槽 というのは 根強い人気があって

お風呂が好きでゆったり したいという人にお勧めです。

 

壁は桧 石は十和田石 浴槽は高野まき。 19年目にして浴槽交換。

木の浴槽はどのくらいの耐用年数があるのか?とよく聞かれていましたが

経験不足からはっきりしたことは言えませんでした。

10年~15年と いい加減なことを言っていましたが

今回は19年目にして 水洩りがひどくなり 我慢の限界ということで 浴槽を交換することとなりました。

結構長持ちするものです。

 

このリフォームの話を伺ったときに 一番初めに考えたことは 「この19年使った木製の浴槽を 分解したい。」ということ。

木の浴槽を作ったことがないので それががどんな作りになっているのか 知りたいという気持ち。

水が漏っていたのは 一ヶ所だけで後はきれいで まだまだ使えた感じです。

 

材料は 高野まきという木で 昔から 浴槽に使われてきた材料です。

桧は すぐに色が黒くなってしまいますが 高野まきは 色があまり変わらないので 重宝されています。

 

実際 浴槽の各部分を分解してみると 目地が入っている部分と 入っていない部分。ボンドとビスを うまく使っています。

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水が上から下に流れてたまらないように 各部の仕事がなされています。

底板の取り付け方法に関しては なるほど と納得のお仕事が施されていました。

木製の浴槽 作れそうです。

 

 

 

 

2018年9月4日

上田板金さん

カテゴリー: 現場だより

今年は 暑い時期に屋根の下地工事となったのですが

大工が下地が終わると 当然ながら 屋根葺き工事となります。

この家は板金葺きなので 板金屋さんが現場で屋根を葺きはじめたのですが

それはもう 異次元の暑さで ぼくらでは 1時間も耐えられません。

僕らは 甘えん坊でした。

商売道具であるハサミを ひなたに置いておくと 熱くて持てなくなります。屋根の上に日影ってあるの?

 

上田板金さんと ぼくの関係は長い。

淡路の見習いを終えて館山で 独立第一号の仕事をした時からのお付き合いで 20年が経った。。

その時から付き合っている職人さんは上田板金さんだけとなってしまった。

板金工事に関しては浮気は一度もしてないんだよねぇ。

 

チョキチョキハサミを使って 板金を切って 折って 家の雨漏りを防ぐ。

「今時雨漏りなんて」と思うかもしれませんが

雨漏りは しないで当たり前というプレッシャーの中

信頼できる板金屋さんが いてくれることで 助かっています。

かゆいところに・・。 のお仕事

 

板金屋さんは

「ためには よくない」

が口癖で

「長い目で見ると 家のためには 良い納まりではない」

という意味でその言葉を よく口にするのです。

「ためには よくない」と板金屋さんに言われると

「じゃあ 納まり考え直そうか」となる。

 

難しい納まりの打ち合わせを二人でしていても ストンと納得する瞬間が 必ず訪れるのです。

それがは相性がいいということなのかなあと思う。

 

長時間打合せしても ストンと落ちない人もいますので。