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2015年9月8日

好きなことはやらずにいられない 吉阪隆正との対話(前編)

カテゴリー: 建築いろいろ
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どんな事情で こうなってしまったかは よく覚えていませんが、たぶん 酔っぱらって 「はい」と返事をしたのだと思う。
突然、大きな段ボールに 吉阪隆正の本が 100冊送られてきた。 まあ、いいんです。読みそうな人 読んでほしい人 とりあえず 送りますので。
吉阪隆正は もう亡くなって 35年経っている 建築家です。この本は吉阪隆正の言葉を 一般の人にもわかりやすく まとめたもので 読むと元気になります。気分が楽になります。仕事上の問題が たわいもないことだな と思えてきます。

この本の 「水取山」の部分
大島の水不足を 解消するために 三原山のふもとに 水取山を作ることを提案しているのです。1965年のことなのですが もっとずっと昔の 古代に計画されたようなスケールを感じてしまうのです。

自然はここに 年間3000mmの水を与えてくれている。
1000mmが 蒸発しても 2000mm残る。
水は地下ばかりではなく 大気の中にも あるのだ。
この大気の中の水を捕まえる 三葉虫、
生物が 生き始めた 初源を作ろう。
村ごとに競って デッカイ奴を 作るがよい。その村がまず 栄えるだろう。
これは聖なる仕事だ。 全員でかかれ。
難しい工事じゃない。何千年前の人たちの 知恵なのだ。
頭の山は湿気を、ひろげた両翼は 降る雨をとらえて 池に貯める。
山上に貯めた水は 村まで下る間に 発電もできる。灌漑にも使える。
だが池の形がかわったら 水を 節約すべき時と思え。
うーん カッコイイデス。1500円(送料・税込)です。どしどし お待ちしています。