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2018年9月16日

広報 南房総 

カテゴリー: 建築いろいろ

「広報 みなみぼうそう」の 広告欄。

今年から始めた 宣伝活動の1つで 毎月一度締め切りがやってくる。

なぜか ちょうど忙しい時に やってくるこの締め切りに 四苦八苦して

何かおしらせしたいことはないか頭をひねる。

 

今回は ぼくらの 仕事のスタンスを表す言葉を 四字熟語にしてみました。

「未来構想」

設計段階では やっぱり明るい未来を構想して 大きく風呂敷を広げたいと思ています。

ダメもとですが一度は大きく。

そこから出来ること出来ないこと選別しながら 縮んでいくんでしょうね。

この作業は結構寂しい作業ではありますが。

 

「手練手練」

手で考える、手で練る連中。という意味で 自画自賛の四字熟語。

うちは 作るのだけは 人任せにしないよね。

仕事がたくさんあるから 人を集めて 仕事をこなすというよりは

待ってもらって順番に 仕事をしていくスタイル。

 

「試行錯誤」

結構してるんです試行錯誤。設計中も建設中も 失敗も多数。

既製品をあまり使わずにやりたいのですが

これが試行錯誤の原因ではあります。

おおらかな目で見守ってほしいと思っています。

 

「未完竣工」

これはぼくの個人的な意見ですが 無理に完成形に持っていかなくても いいんじゃないかな。

ちょっとずつ完成させるとか 日々心地よい住処に変えていくというか。

「未完竣工」でもまあいいか という考えが 広がってほしいなあ。

 

 

 

 

2018年9月8日

女子職人

カテゴリー: 建築いろいろ

女子職人は 昔から増えているのだろうか?

ぼくの中では そんなに増えてきたという実感はないです。

 

ぼくらの周りには 二人の女子職人がいて その女子たちが 独特の良い雰囲気を かもし出しているので ご紹介。

安達左官の安達さん。久住左官を卒業して 独立。

左官は人数がいないと仕事にならない場合が 結構あるのですが

そんなときも 腕利きの左官職人を集めて仕事をこなしています。

 

細かくてチマチマしたところは 自分で回り 大きくて はかどる部分は 職人(男)にまかせるスタイルで 仕事を進めている。

おじさん職人も安達親方の指示に 笑顔で答えてます。

こんな仕事の仕方が できる女子職人の一つのモデルだろうなぁ と思っています。

僕の友達大工の 鴫原さんも 安達左官に仕事を頼み始めたので 忙しくなってしまうかも。

 

 

 

もう一人は ㈱庭みち の小野さん。京都で6年修業した 植木屋さん。力持ちです。

庭を設計して施工する仕事がメインで 設計事務所や工務店の仕事をしています。

設計士さんも樹木 草花のことに詳しい人があまりいないので

小野さんの提案には かなり助かっているんじゃないかな。

 

植木屋さんは土木作業が半分以上なので 結構大変。

人手がいる時は 彼女も職人仲間の男衆を集めて 仕事をするのですが

小野さんの場合は 率先して現場を引っ張るタイプか。

歯に衣着せぬ はっきりした指示出し。

僕も彼女の手元で 土掘り、石の運搬や生コン打ち等をしましたが 心地よい疲れでぐったり。

女性に引っ張られて仕事するのもいいもんです。

これも 仕事のできる 女性職人の モデルといえるでしょう。

2018年9月4日

上田板金さん

カテゴリー: 現場だより

今年は 暑い時期に屋根の下地工事となったのですが

大工が下地が終わると 当然ながら 屋根葺き工事となります。

この家は板金葺きなので 板金屋さんが現場で屋根を葺きはじめたのですが

それはもう 異次元の暑さで ぼくらでは 1時間も耐えられません。

僕らは 甘えん坊でした。

商売道具であるハサミを ひなたに置いておくと 熱くて持てなくなります。屋根の上に日影ってあるの?

 

上田板金さんと ぼくの関係は長い。

淡路の見習いを終えて館山で 独立第一号の仕事をした時からのお付き合いで 20年が経った。。

その時から付き合っている職人さんは上田板金さんだけとなってしまった。

板金工事に関しては浮気は一度もしてないんだよねぇ。

 

チョキチョキハサミを使って 板金を切って 折って 家の雨漏りを防ぐ。

「今時雨漏りなんて」と思うかもしれませんが

雨漏りは しないで当たり前というプレッシャーの中

信頼できる板金屋さんが いてくれることで 助かっています。

かゆいところに・・。 のお仕事

 

板金屋さんは

「ためには よくない」

が口癖で

「長い目で見ると 家のためには 良い納まりではない」

という意味でその言葉を よく口にするのです。

「ためには よくない」と板金屋さんに言われると

「じゃあ 納まり考え直そうか」となる。

 

難しい納まりの打ち合わせを二人でしていても ストンと納得する瞬間が 必ず訪れるのです。

それがは相性がいいということなのかなあと思う。

 

長時間打合せしても ストンと落ちない人もいますので。