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2017年4月11日

実験

日ごろ 普通の木造ばかりやっていると 変な木組み に出会うことはなかなかありません。 たまーに 「こんなの もちますかね?」と。

見たことない構造だし あんまり 合理的ともいえないし  わかりません。カンで 答えられるような 問題じゃないよね。

というわけで 「実験」

実験と言っても簡単な仕掛け。重りを載せて 引っ張ってみるだけです。

強さのわかっている筋交い壁と 比べてみる。

「おお 結構強い。 弱そうで強かった。」

同席してくれた大学の先生の 予測や解説が結構 的を得ていて びっくりした。僕らにとっては カンを磨く 良い一日でした。

2011年4月28日

完成

カテゴリー: 木材
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白浜の家が完成しました。
猛暑の刻みから一年弱、季節が一巡しました。
仮組みで奮闘したあの材料も、20110428家の中心にしっかり収まりました。
2階の吹き抜けは、20110428-2大型天窓が入っているのでとても明るく感じられます。
それをはさんで左右の部屋も、屋根裏が化粧の広々とした仕上げとなっています。
ここもやはり、木組みが生かされた設計になっています。
この『白浜の家』の設計は菅沼建築設計ですが、
木組みについては任せていただき、やりがいのある現場になりました。
毎回毎回違う感動や思いがあり、
この白浜の家が無事に仕上がったことを、うれしく思います。
(S)

2011年2月7日

木を刻む

カテゴリー: 工法

姉ヶ崎の家の模型つくりが終わって、部材同士の納まりを検討します。
折置き組みという組み方で 柱のホゾが複雑になりますので 間違いのないように気をつけます。

プレカットの場合はコンピューターが考えてくれるので必要のない作業です。 構造材を化粧にした美しい木組みの家は、熟練した刻み作業無しには成り立ちません。作業場で職人が刻む作業は、構造材を一本一本吟味し 頑丈な木組みを作っていきます。

設計は 杢人の会大工塾でおせわになっている 丹呉明恭さんです。
大工 む

2010年11月24日

白浜の家 進捗状況

カテゴリー:

現場では屋根工事が終えました。
ここ何日かの雨が降ったり止んだりという天候の中で
時々光が差し込んで広い屋根面の瓦が照らされて鈍く光る
様子は瓦ならではの表情だと感じます。
内部も間柱が入り各部屋の輪郭がみえて来ました。
吹き抜けに太鼓梁が架けられている居間はこの家の中心に
ふさわしい場所になりそうに思います。
(大工は)

2010年9月7日

仮組

カテゴリー: 建築いろいろ

白浜の家の仮組が作業場でしています。
あの時の材が、いまこのように組まれ、棟上げが楽しみです。
この仮組は、
梁のくせをとりながら微調整し、組み上げていく作業です。
(S)

2010年5月9日

模型

カテゴリー: 作業場にて

作業場の片隅で、模型作りをしています。
職人はもちろん家もつくりますが、そのまえに木組みの模型をつくり、
構造上の問題点を探ります。
『もつか、もたないか』
は、このとき考えて木組みの変更をします。
20100508また、これをみながら
お施主さんとの打ち合わせにおいて
設計の不合理を改善するきっかけにもなります。