材木– tag –
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競り(せり)
大工仕事の中で 特に好きな仕事は何だろう。 初めて敷地を見に行って 構想(プラン)を練ったり 木組み 架構を考えたりは もちろん 好きですけど 丸太を買うのが好きかもしれません。 特に市場でセリをして買うのは楽しくて 好きな仕事の1つです。 ... -
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杉の木取り
ぼくが製材を頼んでいる所から 「いい丸太 入ったんで なんかないっすかぁ」 「じゃあ、棚板用に赤身の板を」 と注文しました。 少しお値段高くても 赤身の きれいな板で 仕事がしたいと 軽い気持ちで 材料を注文しました。 製材所が「できれば 側... -
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きれいな色
4月にはいり、新たに墨付けにはいっています。 半年間乾燥されたものを、作業場で加工しました。 山で乾燥されたものなので、赤みがとてもきれいです。(S) -
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材木屋の親方との打ち合わせ
いつも、丸太を製材して梁や柱をとった残りの材をどのように活用するか話し合います。今回は下地材寸法が45ミリ厚と33ミリ厚が多いので、その寸法に製材して桟積み乾燥します。既製品ほどの寸法精度はありませんが、その辺は大目にみてやらないと地元材は... -
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土台のこだわり
土台の桧を材木やさんで探してもあるのは、生材の桧か、人工乾燥されたものしかありません。欲しいのは天然乾燥した赤みの桧。時間を掛けて天然乾燥して、二度挽き製材をしてもそれに見合った金額で売れないため、ないのです。弊社では作業場に乾燥棚をつ... -
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百年生
材木の樹齢は、年輪の数を数えるとわかるといわれていますが、それは切り株の年輪(根に近い部分)のことです。木の上のほうにいくと、年輪の数もだんだん少なくなります。100年生の柱といっても、年輪の数は70ちょっとくらいしかありません。(大工む)